代表挨拶

画像:先端のシステムと人間力が生み出す高品質な「ハイブリッド物流」をご提供できることこそが、東栄興業のストロングポイント。

東栄興業株式会社は昭和60年の創業以来、いかにお客さまの満足度を向上させていくか、いかに食品物流の概念をブラッシュアップするかということを念頭に、進化を続けてまいりました。「物流の最適解」を見つける試みを後押ししているのは、「物流の本質は、単にモノを運ぶということではない」という思いです。「運ぶ」という業務の質が高ければ高いほど、その上に構築されていくビジネスや環境は、より多様性を持ち、正確かつ良質になっていくはずです。そのビジョンを忘れることなく、社員を育て、意思を統一していくことが大切だと、私は考えています。

目まぐるしく変化する日本の社会構造やビジネスシーンの渦中にありながら、私たちは対応と進化を余儀なくされています。物流業界においても例外ではありません。大規模化、デジタル化、AIの導入といった潮流に乗り遅れないよう、自社環境の整備を進めるのは当然のことです。ただ、そんな中でも、私たちは「人と人とのつながり」を軽視することはありません。正確性と柔軟性を担保し、お客さまからの信頼を獲得し続けるためには、会社全体が発する「人間力」は不可欠だと信じています。先端のシステムと人間力が生み出す高品質な「ハイブリッド物流」をご提供できることこそが、東栄興業のストロングポイント。これからも、社会の根底を支える物流インフラの一端を担うため、より良いサービスをご提供することをお約束いたします。

代表取締役 真田政幸