自分が運んだ食材が飲食店のテーブルを飾ることを想像すると、うれしくなります。
お客さまに最も近い現場であるだけに、強い責任感は必須です。
飲食店業界に不可欠な「インフラ」的存在であることを自覚しています。
長野県出身。地元でのアルバイト生活から一念発起して東栄興業に入社。当初、物流の仕事への認識は「物を運ぶ仕事」程度のものだったが、入社後はその奥深さを実感。ドライバーとして業務に従事しながら、仕事の効率化や高品質化に努める。現在は主に倉庫内作業に従事しつつ、引き続きドライバー業務にも携わる。
学校を卒業したあと、しばらくは特に目標も決めずにアルバイトをして過ごしていたのですが、しっかりと地に足を着けて働きたいと考えるようになり、職探しを始めました。東栄興業の存在は、求人誌で知りました。それまであまりイメージしたことのない初体験の仕事だったので不安はありましたが、とにかく挑戦してみようと。面接の際に応対していただいた方がとても丁寧で親切だったことや、寮が完備されていたことが入社の決め手になりましたね。入社後も、先輩方が業務の細かなところまでしっかりと指導してくださいましたので、不安はありませんでした。すんなりとなじめたと思っています。
入社以来、ドライバーとして働いてきました。倉庫にある食材を配送車に積んで、お客さまに届けるのが主な仕事です。出社したら届ける商品をチェックして、トラックに積み込んで配送に出発します。配送の時間は深夜が中心です。6時間くらいで20件ほどのお店を回ります。配送先のお店に着いたら鍵を開けて商品を搬入し、次の店舗に向かう。基本的には1人で回るので寂しいこともありますが(笑)。自分なりに楽しみながら仕事をしています。
当社にはドライバーだけでなく、倉庫作業や事務作業を担当する社員もおり、それぞれがやりがいや目標を高く持ちながら、楽しく働いています。向上心のある前向きな人が多いので、みんなで一緒になって頑張れる環境ですね。部署間においてもコミュニケーションは欠かさず、また、個々の社員も仲がよいので、垣根を感じたことはありません。私は今、ドライバー業務だけではなく、倉庫作業を担当することもあるのですが、そういった柔軟性のある業務体系も魅力だと思っています。